ネーム
光
ネームに関するアピール
「この漫画が読みたい!」となる出会いのために、2つのことを意識しました。
1つ目は、読者が話に入り込みやすいように、印象的な表情やシーンを作ること。
2つ目は、「これからどうなるんだろう」と読者が気になるよう構成することです。
そのため、主人公と少女が出会い、まだ現状は何も変化していないけれど主人公の心が決まった、というところで終わっています。
今回の漫画はノアの方舟から発想し、方舟に乗らなかった人々の話にしたいと描きました。
舟に乗れなくても自分で泳いで生きていくキャラクターが良かったので、主人公はサメ、少女は名前は出てきませんがくじらと名付けています。
2作目の漫画で、キャラクターに表情を持たせるのが楽しかったのですがまだ硬いので、魅力的な表情を描けるようにしていきたいです。
また、比喩的な表現が好きで抽象的になってしまいがちなので、説明的になり過ぎずけれど分かりやすいように、バランスを見ていければと思います。
文字数:406