菊地 努 プロフィールを見る ユリーカ 完成稿 完成稿に関するアピール ネーム ネームに関するアピール 印刷 ネーム ユリーカ ネームに関するアピール 確かになにかがあったのに、不発に終わったことたちはすべて「なにもなかった」と形容されることが多い気がする。 彼のケースもまた、「何もしなかった」「できなかった」そして「なにもなかった」と記憶の中で褪せて消えていくのだと思う。でも本当に、「なんにもなかった」と、そう言ってしまっていいのだろうか? 文字数:146