佐藤 碧紗
1993年、静岡県生まれ。武蔵野美術大学芸術文化学科卒。4年間学び分かったことは、ついに、「美術は分からない」ということだけだった。「美術のことを考えていると、だんだん馬鹿になってゆく」という内容の卒業制作を提出し、なぜか優秀賞受賞。混乱し、困り果て、新芸術校への入学を決意。 主な作品は、批評しない役立たず展評集、『瞬評-さらば曖昧なる「褒め殺し」評論たち』、何も考えずに描いた絵に何も考えずに文章をつけた画集、『瞬描-絵でも文字でも「解読不可能」』。実家はあの世のテーマパーク。無類の氣志團好き。