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自分の中の他人、他人の中の自分。

革新機構社長ら辞任表明、2兆の運営規模国内最大官民ファンド、オヤ、世耕やるね。

ソフトバンクの配当を郵便局で、その足で一口坂キャラリー、藤田嗣治のリトグラフ展覗く、20万台が多い、新聞買って、戻るが昨日の作業が残って、眠るか、外は東京一に冷えてる、肉体の不調がよく分かるが、昨晩の検索で映画が演ってそうと、下高井戸シネマを見つける。市ヶ谷の駅から直ぐにでも、下高井戸駅は日本の縮図だね。シネマの人も、極めて上手に電話案内、電車では検討付けていた場所へ19:10に17番目の予約を貰いイタリヤ店で30分で食わして呉って、赤ワインとアサリのスパゲテイーをゆっくり食して、19:04に入って後ろの席を確保、コーヒーを取りに出て戻ると隣にヒトが、コーヒーの置くとこが占有されて居る、え、と声を上げ、逆に驚かれる、右にもコーヒーの置くところがある。退きますかと聞かれて、コーヒーの置くところが見つかりましたから、この劇場の5倍くらいの所しか知らない、この映画を見て論文を書かないと行けない、呟くと、席は動かない。

「演技経験のない素人を集めワークショップを経てから脚本を書くというやり方で撮ったんですけど、3、4ヶ月ぐらいワークショップをやったぐらいで最初は2時間半ぐらいの脚本を書きました。しかし撮っていく内に、みんな色々な演技ができるようになっていったので、どんどん脚本を足していって5時間越えという長さになりました」と、撮影秘話を明かした。

「素人を演技指導するのはとても難しいのに、その人たちに架空の人物を演じさせ、最終的にそんなことが起こるの?というフィクションにもっていくのは本当にすごかった」と絶賛。

「授業で『顔のない眼』の映画評論を書いてもらったことがあったんだけど、濱口の評論が抜群に面白かったので、みんなの前で発表させてました。本当に筆が立つ人だったので、濱口の脚本はセリフが多くて読んでておもしろいんだけど、わからなかった。脚本だけ見ると本当に撮れるのか?と疑問を感じてもいた。濱口の修了作品『PASSION』の脚本を見た時もそう思ったんだけど、しかし撮ったものを観たら「あ、こう撮る気だったのね。失礼いたしました」と反省した。

「すでにご覧になっていただけたと思いますが、新作『寝ても覚めても』はいかがでしたか?」と少し緊張気味。
一足先に鑑賞した黒沢監督は、「僕がどうこう言うまでもなく『寝ても覚めても』は大騒ぎになる作品だと思う。先ほども『ハッピーアワー』で言ったような、気持ちのいいぐらいある種の生々しさと、フィクション、それを超えたファンタジーが奇跡のように融合した作品だと感じました。5時間越えの『ハッピーアワー』でやったことを見事2時間に集約している。奇跡的な映画です」と、師匠である黒沢監督の感想に感動した様子で「ありがとうございます」と濱口監督。
最後に黒沢監督は、「『ハッピーアワー』を観て、5時間長いな…と思った方は是非『寝ても覚めても』をご覧ください」と、観客へメッセージを残した。

こんな案内文を昨夜読んでいたので、興味深くスクーリーンを見た。横の女性を気にしながら、途中でコーヒーの空が膝で飛び、カランコロン、館内を響き渡った。

漠がイキナリ、キスをする。ワークショップの成果か。シーンが短くテンポよく、ある必然の工夫を矢継ぎ早に食いに食い続け、獏は消える。似た人が現れるシナリオは奇特だが、コーヒー屋の残って居るなら旨いとのメッセージが、カランコロンの前のコーヒーを考える。

物語なのか筋なのかショットなのかパレードなのか、会話が生き生きと伝わりながら、なぜ、の気分が沸いて来ない。引き連れられて、通り過ぎて、着いちゃったのね。シーンが短い、前後が逆転する、誰と誰が何を話したのか、後半のものが話せない人が最初に何で出て来たのか思い出す暇もなく過ぎる。

麦は、能面の小判顔で、他の役者に比べて、話すスピードが一段と遅く、手がスーット出る、そこが男の何かを擽ぐる。表情が鈍くゆっくりで動きが早い。走りも綺麗な走りだ。彼女の中の他人、他人の中の彼女が、手に取るように分かる。これがテーマなら、貫いて貫いて成功して居る。見る側の準備や体調にも寄るが、不調の割には感じ取れた。

駆けっこのシーンは良く出来て、良く撮れてて、2人の疾走が前半と後半に走る美しさを伝えていた。何で堤防が映されて、海を見ないのか、なぜ、そこで亮平を思い出すのか。何で喉人工呼吸の横たわる人と話すのか、分からないって言ってる間に川が流れて、汚い、綺麗、で終わる。お金を貸す仲本工事がドリフターの人なって、誰も思い出さない。

トーフビーツのリバーは良い、これは6拍子・4拍子と口ずさむ内にエンデイング、この歌詞は良い、早速、楽譜を7-11で印刷しよう。

館内が明るくなり、椅子を立ち、顔があって、笑い出した。口紅の色が印象に残った。

文字数:2006

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