「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾」第1期は、順調に各講師を迎えたカリキュラムを終え、最終課題を残すのみとなった。次々と待ち構える試練を通して、自らの「批評」を幾度となく発見し、リセットし、リブートし、ひたすら鍛え上げてきた塾生諸君は、少なくとも入塾以前とは異なる視点や文体や方法や何やらを備えている筈である。
そこで、以下に最終課題を発表する。

課題:「昭和90年代」をテーマもしくはキーワード(少なくともそのひとつ)とした自由な形式の批評文
分量:400字詰め原稿用紙50枚(約2万字)前後

課題提出は二段階に分かれる。

2月11日(木)中に、最終課題の冒頭部分(4000~6000字まで)を提出する。最終提出の際に改稿するのは構わない。
また、この回をパスして最終課題を提出するのも可。
2月18日(木)は、第一部を佐々木による総括的な講義、第二部を提出された冒頭部にかんするワークショップとする。提出者全員を対象とし、上位3名をその場で発表する。尚、41名マイナス提出者数の点数は佐々木がひとりで配点する。
この時点で総計得点の上位3名は、自動的に最終選考会への選抜権を得る。→終了済み

最終課題の提出期限は、3月3日(木)。
すでに決まっている3名に加えて、3名を佐々木が選出する。
計6編の最終候補作を、選考委員(阿部和重、宮沢章夫、東浩紀、佐々木)が読んだ上で、3月17日(木)の最終選考会を開催する。
選ばれた6名のプレゼンと質疑応答を経て、選考委員が持ち点15点を配点、総計して最も点数の高かった者(過去の回の得点は含まない)を批評再生塾の初代総代とし、商業誌(『小説トリッパー』2016年夏号)でのデビューが確約される。

課題提出者一覧