こども教室 2019
おばけやしきをつくろう!
2017年秋よりはじまった、ゲンロンこどもアート教室の新シリーズ「おばけやしきをつくろう!」(全6回)!
全8回にメニューを拡大し、2019年秋に「百鬼夜行を起こす+BBQ大会」でついに完結します!
「おばけ」や「妖怪」といった存在は、誰しもが、こどもの時から慣れ親しんでいる「身近な他者」と言うことができます。そして「おばけやしき」もまた、テーマパークや学園祭などでおなじみのアトラクションです。今回のゲンロンこどもアート教室では、世界中の「おばけ」や「妖怪」たちになってみることからはじまり、最後はみんなで「百鬼夜行(おばけの大行進)」をしてしまおう! という、新しいパフォーマンスを試みます。
日本の「獅子舞」をつくって複数人で演じ(第1回)、一人ひとりが西洋の「ゾンビ」になりきり(第2回)、人造人間である「フランケンシュタイン」を開発し(第3回)、それらの住処である「おばけの家」をつくり(第4回)、おばけたちとコミュニケーションできる人間である「シャーマン」になり(第5回)、おばけたちと一緒にあそべる場所「プラネタリウム」をつくり(第6回)、おばけの家」やおばけの出るところに立つ柱「トーテムポール」をたてて(第7回)、最後は、外に出て「百鬼夜行(おばけの大行進)」をやってみようという、プログラムです。
主任講師は、若手美術集団カオス*ラウンジの黒瀬陽平さん、梅沢和木さん、藤城噓さん。ゲスト講師をお招きする回も予定しております。
途中回からの参加も可能です。幼児のお子さまの参加も可能です。カオス*ラウンジのスタッフ、ゲンロンのスタッフのサポートのもと、保護者のみなさまにもお子さまと一緒に制作に参加していただくことができます。
ぜひご参加ください!
スケジュール
第1回 2019.2.09 [Sat]
ゲンロンこどもアート教室#26
おばけやしきをつくろう!
第6回 おばけのプラネタリウム
シリーズ6回目となる今回は、アーティストのパルコキノシタさんをゲストにお迎えし「おばけのプラネタリウム」をつくります。
おばけが出る時間といえば夜。草木も眠る丑三つ時、おばけたちが自由自在に活動する姿を照らすのは空の星と火の玉。
夜の空間を現出させ、おばけや火の玉を飛ばします!!!
初参加の方、今回かぎりの参加のかたも大歓迎です! みんなでおもいきり製作を楽しみましょう!!!!
1965、徳島生まれ。日大芸術学部卒業。現代美術家。
小中高の教師を経てイラストレーターに転向、月刊漫画ガロで漫画家デビュー。著書に「漂流教師」。
現在、現代美術家として活動。創形美術学校教員。
世界各地のアート展でゲリラパフォーマンスを行ったり、絵を描いている。
教職経験を生かし子ども達と現代アートのワークショップを日本や外国各地で行っている。
教育と美術を研究している。
現代美術家集団の昭和40年会会員。1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。
Twitter @kaichoo1990年生まれ。日本大学芸術学部美術学科在籍。美術作家。作家活動に並行して、集団制作/展示企画活動を展開する。「カワイイ」・「萌え」などの日本的/データベース的感性をベースに、キャラクターの存在論を問う絵画作品を制作。音ゲーを趣味とする(pop’n music LV47安定程度の実力)。個展に「モストポダン」(2010)、「キャラクトロニカ」(2013)など。
Twitter @lie1985年生まれ。美術家。武蔵野美術大学映像学科卒業。ネット上の画像を集め再構築し、アナログとデジタル、現実と虚構の境目を探る作品を制作し発表している。2013年に「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」、「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」などの展示に参加。2010年に個展「エターナルフォース画像コア」、2012年に個展「大地と水と無主物コア」を開催。CASHIおよびカオス*ラウンジに所属。
両親が30年以上絵画教室を続けており、幼少期から実家のアトリエで図画工作を見て育ちました。絵画教室の手伝いをよくしているので、絵を描く子どもの相手は慣れていたり慣れていなかったり…
子どもの目線に立ちすぎるあまり、元気のある男の子には舐められがちですが、負けないように頑張りたいと思います。
beatmania IIDX 20 tricoro SP段位皆伝。
Twitter | @umelabo
Twitter | @umezawakazuki
Twitter | @chaos_lounge
ゲンロン友の会会員 保護者(画材・ワンドリンク付き) 1,500円
ゲンロン友の会会員 こども(画材・ドリンク飲み放題付き) 無料
一般 保護者(画材・ワンドリンク付き) 1,500円
一般 こども (画材・ドリンク飲み放題付き) 1,500円
※ お子さまは保護者の同伴が必要です。
※ 友の会会員のかたのお子さまの参加費は無料です。(同一家族3名まで)
※ 小学生以下のお子さまとその保護者のかたはどなたでもご参加いただけます。
※ 当日はいくつかのグループに分かれてのワークショップとなります。
※ ちいさなお子さまも、保護者のかたと一緒に参加していただけます。
※ 全6回参加できなくても、各回のみのご参加も歓迎いたします。
第2回 2019.7.15 [Mon]
ゲンロンこどもアート教室#27
おばけやしきをつくろう!
第7回 トーテムポールをつくろう!
2017年秋から始まった、ゲンロンこどもアート教室の新シリーズ「おばけやしきをつくろう!」。
シリーズ7回目となる今回は、みんなで「トーテムポール」をつくります。
これまで作ってきた「おばけの家」やおばけの出るところに立つ、巨大な柱!
初参加のかたも大歓迎! 今回もおもいきり製作を楽しみましょう!
1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。
Twitter @kaichoo1990年生まれ。日本大学芸術学部美術学科在籍。美術作家。作家活動に並行して、集団制作/展示企画活動を展開する。「カワイイ」・「萌え」などの日本的/データベース的感性をベースに、キャラクターの存在論を問う絵画作品を制作。音ゲーを趣味とする(pop’n music LV47安定程度の実力)。個展に「モストポダン」(2010)、「キャラクトロニカ」(2013)など。
Twitter @lie1985年生まれ。美術家。武蔵野美術大学映像学科卒業。ネット上の画像を集め再構築し、アナログとデジタル、現実と虚構の境目を探る作品を制作し発表している。2013年に「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」、「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」などの展示に参加。2010年に個展「エターナルフォース画像コア」、2012年に個展「大地と水と無主物コア」を開催。CASHIおよびカオス*ラウンジに所属。
両親が30年以上絵画教室を続けており、幼少期から実家のアトリエで図画工作を見て育ちました。絵画教室の手伝いをよくしているので、絵を描く子どもの相手は慣れていたり慣れていなかったり…
子どもの目線に立ちすぎるあまり、元気のある男の子には舐められがちですが、負けないように頑張りたいと思います。
beatmania IIDX 20 tricoro SP段位皆伝。
Twitter | @umelabo
Twitter | @umezawakazuki
Twitter | @chaos_lounge
ゲンロン友の会会員 保護者(画材・ワンドリンク付き) 1,500円
ゲンロン友の会会員 こども(画材・ドリンク飲み放題付き) 無料
一般 保護者(画材・ワンドリンク付き) 1,500円
一般 こども (画材・ドリンク飲み放題付き) 1,500円
※ お子さまは保護者の同伴が必要です。
※ 友の会会員のかたのお子さまの参加費は無料です。(同一家族3名まで)
※ 小学生以下のお子さまとその保護者のかたはどなたでもご参加いただけます。
※ 当日はいくつかのグループに分かれてのワークショップとなります。
※ ちいさなお子さまも、保護者のかたと一緒に参加していただけます。
※ 全6回参加できなくても、各回のみのご参加も歓迎いたします。
第3回 2019.9.16 [Mon]
ゲンロンこどもアート教室#28
おばけやしきをつくろう!
第8回 百鬼夜行を起こす
ゲンロンこどもアート教室のシリーズ「おばけやしきをつくろう!」。いよいよ今回が最終回です。
獅子舞やゾンビになったり、合体生物「キメラ」をつくってみたり。そして、おばけたちの住む家をつくって、仲良くなるために「シャーマン」になったり。おばけたちが出てくる「プラネタリウム」や、おばけの家に立つ「トーテムポール」をつくったりしてきました。
最終回となる今回は、これまでつくってきたおばけたちといっしょに、おばけの大行列「百鬼夜行」を起こします!
もちろん、百鬼夜行を彩る祝宴、大BBQ大会も同時開催!
シリーズの講座ですが、初参加の方も大歓迎です。みなさんぜひご参加ください!
1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。
Twitter @kaichoo1985年生まれ。美術家。武蔵野美術大学映像学科卒業。ネット上の画像を集め再構築し、アナログとデジタル、現実と虚構の境目を探る作品を制作し発表している。2013年に「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」、「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」などの展示に参加。2010年に個展「エターナルフォース画像コア」、2012年に個展「大地と水と無主物コア」を開催。CASHIおよびカオス*ラウンジに所属。
両親が30年以上絵画教室を続けており、幼少期から実家のアトリエで図画工作を見て育ちました。絵画教室の手伝いをよくしているので、絵を描く子どもの相手は慣れていたり慣れていなかったり…
子どもの目線に立ちすぎるあまり、元気のある男の子には舐められがちですが、負けないように頑張りたいと思います。
beatmania IIDX 20 tricoro SP段位皆伝。
Twitter | @umelabo
Twitter | @umezawakazuki
Twitter | @chaos_lounge1990年生まれ。日本大学芸術学部美術学科在籍。美術作家。作家活動に並行して、集団制作/展示企画活動を展開する。「カワイイ」・「萌え」などの日本的/データベース的感性をベースに、キャラクターの存在論を問う絵画作品を制作。音ゲーを趣味とする(pop’n music LV47安定程度の実力)。個展に「モストポダン」(2010)、「キャラクトロニカ」(2013)など。
Twitter @lie
ゲンロン友の会会員 保護者(画材・BBQ付き) 3,500円
ゲンロン友の会会員 こども(画材・BBQ付き) 1,500円
一般 保護者(画材・BBQ付き) 4,000円
一般 こども (画材・BBQ付き) 2,000円
※会場は、ゲンロンカフェではありません。
※開場時間は11:45です。BBQは12:00から開始、イベントは12:30から開始します。
※当日は会場の【城南島海浜公園第 1キャンプ場】に現地集合となります。
※ チケット料金には、こども教室の参加費、BBQ代、ドリンク代が含まれております。
※ 当日は汚れてもいい服装でお越しください。
※ 荒天の場合、通常どおりのこども教室をカフェで開催し、差額のBBQ代は当日会場にてキャッシュバックいたします。また、BBQ大会は次回に順延となります。
※ 催行の判断は、当日16日の朝8:00ごろ行います。参加者の方にはメールでご連絡いたします。
※ 食べ物、飲み物など、差し入れ大歓迎です!
※ 準備のお手伝いも歓迎いたします。ご協力いただける参加者の方がいらっしゃいましたら、info@genron.co.jp までご連絡ください。
※ 会場の城南島海浜公園には浜辺があります。お子さまはビーチサンダルをお持ちください。
これまでのこども教室(Vimeo)
これまでのこども教室(Facebook)
ゲンロンこども教室とは
ゲンロンこども教室は、株式会社ゲンロンが隔月で開催している、小学生以下を対象としたアート&サイエンス教室です。現在はアート教室のみを運営しています。
ゲンロンこどもアート教室は、2013年10月に、若手アーティスト集団カオス*ラウンジを主任講師に迎えてはじまりました。
2回の試験的な開催ののち本格的に動きだし、2014年4月から8月までの第1期「キャラクターをつくろう!」(全3回)、2014年10月から2015年4月までの第2期「ちんどん屋さんになろう!」(全4回)、2015年7月から2016年6月までの第3期「独立国家をつくろう!」(全6回)、2016年10月から6月までの第4期「市街劇をつくろう!」(全5回)と実績を重ねてきました。2017年9月からは、いよいよ第5期「おばけやしきをつくろう!」がはじまります。
ゲンロンこども教室の特徴は、アーティストがこどもたちにアートを「教える」のではなく、アーティストがこどもたちや保護者のみなさんと「同じ目線で」共同で作品をつくる、独自の運営方針にあります。講師としてお迎えするのは、現代美術界の先端に立つ、まだ若い才能が中心。もしかしたら、彼らの年齢は、保護者のみなさんよりもお子さんのほうに近いかもしれません。そんな彼らは、こどもむけの漂白された作品ではなく、最前線の「現代美術」を本気で一緒につくってくれます。ゲンロンこども教室だからこそ提供できる、貴重なアート体験です。
ゲンロン友の会会員のお子さまは、こども教室への参加が無料となります。ぜひこの機会に入会をご検討ください。