スマホ歩きでゲット!幽霊たち。

作品プラン

スマホ歩きでゲット!幽霊たち。

〈140文字版〉

スマホを片手に街を歩く。
6インチの画面を見て歩く。
ひとにぶつからないように歩く。
視界の端にひとを見つける。そしてよける。
そんなとき、私がよけたひとたちは、ふだんひとの形をしていないこともある。
そんなこの世とあの世の狭間に潜んだ幽霊たちを、きょうはみんなに紹介しよう。

 

〈長い版〉

スマホ歩きをしよう。
ポケモンgoのブームが去った。残ったのは、大量の歩きスマホへの注意書きとアナウンス。よそ見して歩いたってぶつかる人間がいないような長野県の駅にも、歩きスマホへの注意喚起をする駅員がいた。
スマホが、喫煙に近づいている。そもそも歩きスマホ、という言葉は、ほとんど歩き煙草だ。歩き煙草という言葉は非常にネガティヴなイメージをつけられている。でも食べ歩きは?全然問題ない。
スマホ歩きをしよう。

スマホ歩きは、脳と身体がそれぞれ別の行動をするということ。6インチくらいの画面に脳は集中するけれど、足は動くし、画面の外も視界に入っている。スマホ歩きをしていると、自然と画面外の人間に注意するようになる。すると、普段歩いていても出会えない人間に出会えることがある。彼ら彼女らは、まちの至る所にいて、でもいつもは人間のふりをしていないので、なかなか出会えない。そこで、私が出会ったスマホ歩きの幽霊たちを、紹介しようと思う。

 

 

こちらは「ホームページ」が作品となっております。

↓このリンク先をごらんください。

http://tenjikboom.wixsite.com/ghostofsmartphone

文字数:648

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