「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾」第3期の最終課題のキーワードは、

2020年(代)

である。

但し、これはあくまでも批評文の起動もしくは内因の参照項として置かれた「キーワード」であって、前期までのような具体的な「課題テーマ」とは異なる。
必ずしも「2020年論」あるいは「2020年代論」でなければならないということではない(無論そうであってはならないということでもない)。
2020年以降にも有効な(読まれ続ける)批評を、という意味でもある。
塾生諸君の創意と熱意に溢れる論考を期待している。

分量:400字詰め原稿用紙50枚(約2万字)前後

最終課題の提出期限は、3月30日(金)。
総合得点上位3名に加えて、優秀作3点を佐々木が選出する。
計6編の最終候補作を、選考委員(宇川直宏、松浦寿輝、東浩紀、佐々木敦)が読んだ上で、4月13日(金)の最終選考会を開催する。
選ばれた6名の質疑応答を経て、選考委員が持ち点15点を配点。総計して最も点数の高かった者(過去の回の得点は含まない)を批評再生塾の三代目総代とする。


 

ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第3期 結果発表

(2018.4.13発表)

批評再生塾第三期の最終講評会には、総合得点上位三名の太田充胤、渋革まろん、伏見瞬に加え、
提出作が優秀と認められた谷頭和希、小川和輝、北出栞の三名が進出しました。
選考委員の宇川直宏、松浦寿輝、東浩紀、佐々木敦による審議およびゲスト講師の投票の結果、下記のように決定いたしました。
論稿を提出いただいた受講生のみなさま、選考に協力いただいた講師のみなさまに、あらためて御礼申しあげます。
最優秀作は改稿を経て、『ゲンロン』に掲載予定です。

 

【批評再生塾第3期最優秀賞 総代】
・渋革まろん「チェルフィッチュ(ズ)の系譜学―私たちはいかにしてよく群れることができるか

【批評再生塾第3期次点 副総代】
・太田充胤「アートとしての病、ゲームとしての健康 ―10年後に読む『ハーモニー』―」(【國分功一郎賞】同時受賞)

なお、審査員特別賞及びゲスト講師賞につきましては以下のとおりです。

【東浩紀賞】
・伏見瞬「アンビエントと二つの〈死〉
【宇川直宏賞&黒瀬陽平賞(同時受賞)】
・谷頭和希「ドン.キホーテ論~あるいはドンペンという『不必要なペンギン』についての考察
【さやわか賞】
・北出栞「『オルタナティブ・ゼロ年代』の構想力――時空間認識の批評に向けて

 

課題提出者一覧